「光」

君の姿を捕まえたくて
一生懸命手を伸ばす

だけど君は
僕の手をすり抜けて
飛んでいってしまう

どんなに頑張っても
その苦労を笑うように
指先を掠めていく

だけど君は
気づくと傍にいて
僕の心を照らしてくれるんだ


 さて、お分かりの通り、これは蛍を見に行った時に浮かんだ詩です。
 幻想的な風景って、心にきますよね。
 こっちに来るまで蛍って見たことなかったんで、初めて見た時はめちゃ感動しました!