「鎖」

揺るぎない思いの上に立つ
強い信念
関わる者を変えてしまう
強い力

古(いにしえ)の鎖によりて
未来が導かれようとも
自らの根底(もと)だけは変わらずに

今を生きる者たちは
変えるものと 変えられるもの
その狭間の中
解き放たれるその日まで

願うことは
少しでも安らかなる休息を



 いろいろと伝統について身の回りで考えさせられることがあり。
 前から考えていたことではあるんですけど、今回は継ぐ方の立場で書いたものです。
 もちろん作る方の立場でも考えられると思います。
 私自身今は作る方の立場でもあるので・・・。
 作る方として気を付けることは、基礎をしっかりと作ってそれ以上は望まないこと。
 どこを基礎として考えるかは、価値観の違いによりますけどね(苦笑)