「支え」
誰も彼もみんな
同じ経過をたどるのだと
思ってしまっていた
・・・だけど
ここにいるすべての人に
生きてきた
証が 道が あって
同じ人なんて一人としていない
教科書に載ってるような
例えじゃないんだと
改めて思い知る
あなたが今
私を求めていて
苦しいから傍にいてほしいと願う気持ち
不安で 大丈夫だよ と言ってほしい気持ち
痛いほどわかる
あなたは私があなたを支えていると言うけれど
本当は私があなたに支えられているのに
あなたが私に
にっこりと微笑みかけてくれる代わりに
何ももたない私には何ができるだろう
この詩は実習中に強く思っていたことのほんの一部です。
オリジナルはもうちょっと長いんですが・・・いろいろ思うところもあり
この長さに編集しました。
実習に出てはじめてわかることってたくさんあります。
でもそのときの気持ちを、働き始めても忘れないでいたいなと思います。