「卒業」

一つの見えない区切りがきて
明日がきて
夜が明けたら
別れの時だね

築いてきたモノ
過ごしてきた時間
たくさんあって

忘れるわけじゃない

ずっと心の中にあるよ
そう言い聞かせて

離れなきゃいけないって

わかってるんだけど

わかってるんだけど

それでも今だけは

泣いてもいい?


 この詩は卒業をイメージして。
 前回の卒業の詩とはまたちょっと違った視点になったのかなと思います。 

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